自分を体現していく

名刺を受け取るサラリーマンのイラスト社会に出ると、少なからず、自分を体現していく、ということが必要になります。
それは自分を必要以上に推し出したり恩着せがましく生きていく、ということではありません。
自分が特定の役割をしっかり担っており、会社などの一員となっていることを、しっかりあらわさなければいけないのです。

仕事は、信用が何よりも大切です。それが失われるなら、会社の損失にもなります。
私たち一人一人がそういった面を意識する過程で行うのが、しっかりとした名刺作成なのです。
これを簡単に考えるのではなく、人と良好な関係を気付く、第一段階としてとらえることができるでしょう。形式的なものではなく、それが仕事上良い関係を保つうえでかかせないこと、という認識を抱くことができるのです。それが、社会において『自分を体現して行くこと』に繋がるのではないでしょうか。

名刺は、誰もが最初に見る、私達の『顔』のようなものです。それを受け取ることによって、多くの人が存在を示していくことになります。もちろん仕事上も必要になりますので、私達は管理の仕方も気を付けなければなりません。個人情報ですから、扱いには十分気を付けるべきです。それは、データとして管理する際も、同様です。

 

 

名刺を見てその人を判断する

名刺はもうひとつのその人の顔だという話を聞いたことがあります。確かにそのような感じがするときはあります。会社でも挨拶での頭の下げ方から名刺の持ち方渡し方などまで教育しますが、それも会社を背負っているという意識を持たせるためでしょう。そのいちばんの最先端が名刺ということになりますし、相手の元に残る唯一の自分を主張する物が名刺ということにもなります。そうなるとその名刺もなかなかおろそかには出来ないでしょう。

もし自分が名刺を重要に考えていれば相手も以心伝心で大切にしているなぐらいは通じるのではないでしょうか。そうするとビジネスの方もスムーズにいく助けになると思います。私などはそのような名刺の扱い方をみて相手を判断することもあります。何事も大切にしない人は信頼が出来ませんね。その時に名刺をどのように扱うかも見ています。よく契約書に印鑑を押す時の様子で判断するという人がいましたが同じことでしょうね。

特に初めて会うのですから、これから付き合っていける人かどうかを、いろいろな面で見なければいけないでしょう。そのような場合の判断材料のひとつですね。ですから良いものを作っておくのも差別化が出来て良いと思います。

 

印象に残る名刺の作成

会社で営業をしていると配る名刺の数も思ったよりも多くなります。はじめて会う人にも何度か会う人にも自分と会社の商品を覚えてもらうために頑張って配っています。でも自分の印象が薄いのかなかなか覚えてもらえず、誰だっけ名刺もらえると言われて数回同じ人に渡したこともあります。

足りなくなって庶務課に名刺の作成を頼んだ時に同期の女性に印象が薄いみたいでなかなか相手におぼえてもらえないという話をしたら、庶務課の同期の女性は写真を名刺に入れて作成してみてはと提案されました。実は庶務課にもたくさん営業の人が来るのですが、その中に写真が入ったものがあると写真のインパクトもあって案外覚えやすいかもと言ってもらいました。

今は庶務課でそういったレイアウトが得意な社員が名刺の作成も会社でしているので余分にお金がかかるわけでもないので、担当課の上司の承諾があればと言ってもらえました。上司とも話をして、写真入り名刺を配ったらやはりインパクトがあったようで次からは覚えてもらえるようになりました。